2008'05.21.Wed
脳外科のドクターによる、ドレーン、チューブ類のリスク管理の勉強会がありました。
私はリハ中に、T管に蛇管をつないで酸素療法中の患者を起こす時、蛇管に引っ張られてファイコムが抜けてしまった経験があります。
主治医が来るまでファイコムが抜けた気切部にトラケアルマスクで酸素を入れ、それで何とかSpO2が大幅に低下せずに、無事に主治医によって再挿入されました。
それ以来、患者さんを起こす時には、一時的に蛇管をT管からはずすなどして、ファイコムが抜けないように注意しています。
私はリハ中に、T管に蛇管をつないで酸素療法中の患者を起こす時、蛇管に引っ張られてファイコムが抜けてしまった経験があります。
主治医が来るまでファイコムが抜けた気切部にトラケアルマスクで酸素を入れ、それで何とかSpO2が大幅に低下せずに、無事に主治医によって再挿入されました。
それ以来、患者さんを起こす時には、一時的に蛇管をT管からはずすなどして、ファイコムが抜けないように注意しています。
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2008'05.17.Sat
みなさんの病院では、人工呼吸器の管理はどうされているでしょうか?
当院では、吸気側の蛇管には加温加湿器とジェットネブライザーのみがついており、呼気側の蛇管にはウォータートラップがついている、という組み立て方になっています。
当院のMEの方と話したのですが、どうもこの組み立て方は良くないようです。
もし吸気側の蛇管に水がたまった場合、その水をどうしようもないのです。
ナースの方と話したら、他の病院では禁忌の場合を除いて人工鼻を使用していることが多いとのことでした。
当院の人工呼吸器の組み立て方をどう思いますか?
私はできれば、院内の医療安全管理委員にかけあって、現在の管理では感染の危険性があるので、他の方法に変えた方が良いのでは?と提案しようかと検討中です。
しかし、どこでもそうでしょうが、大きい組織で1度定着した考え方を変えるのはなかなか難しいようですね…。
2008'05.14.Wed
2007'12.23.Sun
先日、第12回呼吸療法認定士の結果が送られてきました。
かなりドキドキで封筒を開けました。
結果は、合格でした!!
良いクリスマスプレゼントになりました(^o^)
これで満足せず、これからも呼吸の勉強を続けていきたいと思います。
2007'03.11.Sun
第12回 3学会合同 呼吸療法認定士の案内が出ています。
http://www.jaame.or.jp/koushuu/kokyu/kokyuu.html
今年は私も呼吸療法認定士を受験する予定です。
みなさんの中で受験される方はいらっしゃいますか?
共に頑張りましょう!
まだあまり勉強していませんが、これから本格的に始めようかと思っています。
あと8ヶ月の戦いです!
現在は回復期病院で働いているため呼吸の患者さんがほとんど入院されず、臨床の勉強としては厳しい状況ですが、何とか頑張っていきたいと思います。
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プロフィール
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mat
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性別:
男性
職業:
理学療法士
趣味:
シンセサイザー、写真
自己紹介:
理学療法士8年目、mat
呼吸療法認定士
心臓リハビリテーション指導士
日本PNF学会講習会修了
SJF研究会アドバンストコース修了
現在は急性期の呼吸リハビリテーションを担当
呼吸療法認定士
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日本PNF学会講習会修了
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