2008'08.02.Sat
先日、班のミーティングで、「目標」について語ってきました。
最近、私も含めてみんな仕事がマンネリ化し、なぁなぁになってきいるのではないか、と思い、考えました。
主には、
1.モチベーションを維持し、日々の業務をなぁなぁで過ごさないためには、目標設定が必要である
2.目標を達成するためには、
①“なんとなく”の目標ではなく、具体的な目標設定が必要である(できれば数値化した目標)
②長期の目標を分解し、短期目標、日々の目標にまで落とし込むこと
③自分の目標となる“モデル”を持つこと
④目標書き出し、常に見える場所に置き、常にイメージすること
⑤「緊急を要さないが、重要度が高い」仕事に注目すること
3.自分の個人目標と病院の企業目標を重ね合わせ、自分の目標を通して病院に還元できることはないかを考えること
などを話しました。
そして、例として、私の個人的目標と、私が考えるリハ科の目標を提示しました。
班のみんなにも目標を考えてもらい、お互いの目指すところを理解することと、同じ方向を向いて動いていくことができればいいな、と考えています。
普段の班のミーティングでは実務的な問題を話すことが多く、なかなかこういう内容について話し合うことはありませんが、これは個人の成長、業務改善のためにはとても重要なことであると思います。
こういう内容も少しずつミーティングに取り入れていきたいと思っています。
最近、私も含めてみんな仕事がマンネリ化し、なぁなぁになってきいるのではないか、と思い、考えました。
主には、
1.モチベーションを維持し、日々の業務をなぁなぁで過ごさないためには、目標設定が必要である
2.目標を達成するためには、
①“なんとなく”の目標ではなく、具体的な目標設定が必要である(できれば数値化した目標)
②長期の目標を分解し、短期目標、日々の目標にまで落とし込むこと
③自分の目標となる“モデル”を持つこと
④目標書き出し、常に見える場所に置き、常にイメージすること
⑤「緊急を要さないが、重要度が高い」仕事に注目すること
3.自分の個人目標と病院の企業目標を重ね合わせ、自分の目標を通して病院に還元できることはないかを考えること
などを話しました。
そして、例として、私の個人的目標と、私が考えるリハ科の目標を提示しました。
班のみんなにも目標を考えてもらい、お互いの目指すところを理解することと、同じ方向を向いて動いていくことができればいいな、と考えています。
普段の班のミーティングでは実務的な問題を話すことが多く、なかなかこういう内容について話し合うことはありませんが、これは個人の成長、業務改善のためにはとても重要なことであると思います。
こういう内容も少しずつミーティングに取り入れていきたいと思っています。
PR
2007'03.16.Fri
先日、ナースステーションで看護部長さんがキレていました。
顔を真っ赤にして、唇をふるわせながら、完全にキレていました。
仕事場でこんなにキレている人を見たのは始めてでした。
誰にキレていたのかというと、看護師長さんにです。
とにかく看護部長さんと看護師長さんは仲が悪く、大変です。
これまでも何度も対立することはありましたが、今まで何ヶ月もたまっていた怒りがついに抑えきれなくなったようです。
キレるきっかけとなったのは、看護部長さんが患者さんから後日一緒に食べようということでお預かりしていた食べ物を、部長さんには内緒で師長さんが開けて他の人達と食べてしまっていたことでした。
そのキレっぷりにも驚きましたが、それよりも印象に残ったのが、キレながら看護部長さんがおっしゃっていた言葉です。
それはこういう言葉でした。
「上の人間なら、部下の悪口を言って部下を抑えて自分が上に立つのではなく、部下を自分以上に成長させるのが上としての仕事じゃないですか!」
その言葉を聞いた時にハッとしました。
まだ私にはそういう意識がありませんでした。
それよりも、いかに部下に超えられないように、追いつかれないように自分が勉強するか、ということだけに意識がいっていました。
この意識では自分が向上するためのモチベーションは高いかもしれませんが、部下に追い越されないように、と常に思っているため、自分が追いつかれた時点で部下を抑え込んでしまうのです。これでは確かに組織は成長しにくいかもしれません。
自分よりもいかに部下を成長させるか、という事を考えれば、部下を抑えることがなくなるため、組織全体がレベルアップしていきます。
上司としては、部下の成長は素直に喜ばなくてはならないと気付かされた瞬間でした。
顔を真っ赤にして、唇をふるわせながら、完全にキレていました。
仕事場でこんなにキレている人を見たのは始めてでした。
誰にキレていたのかというと、看護師長さんにです。
とにかく看護部長さんと看護師長さんは仲が悪く、大変です。
これまでも何度も対立することはありましたが、今まで何ヶ月もたまっていた怒りがついに抑えきれなくなったようです。
キレるきっかけとなったのは、看護部長さんが患者さんから後日一緒に食べようということでお預かりしていた食べ物を、部長さんには内緒で師長さんが開けて他の人達と食べてしまっていたことでした。
そのキレっぷりにも驚きましたが、それよりも印象に残ったのが、キレながら看護部長さんがおっしゃっていた言葉です。
それはこういう言葉でした。
「上の人間なら、部下の悪口を言って部下を抑えて自分が上に立つのではなく、部下を自分以上に成長させるのが上としての仕事じゃないですか!」
その言葉を聞いた時にハッとしました。
まだ私にはそういう意識がありませんでした。
それよりも、いかに部下に超えられないように、追いつかれないように自分が勉強するか、ということだけに意識がいっていました。
この意識では自分が向上するためのモチベーションは高いかもしれませんが、部下に追い越されないように、と常に思っているため、自分が追いつかれた時点で部下を抑え込んでしまうのです。これでは確かに組織は成長しにくいかもしれません。
自分よりもいかに部下を成長させるか、という事を考えれば、部下を抑えることがなくなるため、組織全体がレベルアップしていきます。
上司としては、部下の成長は素直に喜ばなくてはならないと気付かされた瞬間でした。
2007'01.13.Sat
先日、私の病院で担当患者さんが転落する事故がありました。
脳梗塞の片麻痺でまだ坐位が安定していない患者さんでしたが、看護師がついていて、ベッドに座った状態で少し目をはなしたすきにベッドから床へ転落してしまったとのことです。
これに対してある看護師の言葉「リスクはある患者さんだから、仕方がない部分はどうしてもありますよね。」といった感じで、起こるべくして起きたという受け止め方でした。
これにはかなり疑問でした。
リスクはあるのだから仕方がない、では全く意味がありません。これでは今後同じ事故が起きてもおかしくありません。
リスク管理にあたり、リスクがあるからこそ、それをいかにして防止するかということが大切ではないでしょうか。
カウンター
カレンダー
プロフィール
HN:
mat
HP:
性別:
男性
職業:
理学療法士
趣味:
シンセサイザー、写真
自己紹介:
理学療法士8年目、mat
呼吸療法認定士
心臓リハビリテーション指導士
日本PNF学会講習会修了
SJF研究会アドバンストコース修了
現在は急性期の呼吸リハビリテーションを担当
呼吸療法認定士
心臓リハビリテーション指導士
日本PNF学会講習会修了
SJF研究会アドバンストコース修了
現在は急性期の呼吸リハビリテーションを担当
最新記事
(10/20)
(07/06)
(07/05)
(06/24)
(06/22)
リンク
カテゴリー
最新TB
ブログ内検索
フリーエリア
最古記事
アクセス解析